2011年6月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

 

最近の投稿

 

 

 

ヘルスプロモーションセミナー 修了式


 南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

 先日、当院のスタッフが参加しているヘルスプロモーションセミナーの3回コースの最終回が行われました。参加者がこの3ヶ月でヘルスプロモーションに対してどのような取り組みをし、これからどうしていきたいか、また日頃どのようなことに気をつけて仕事に取り組んでいるのかなどを発表しました。うちのスタッフも発表する機会を与えていただいたので、私も参加し、いろいろな方の発表を聞いてきました。素晴らしい発表が多く、とても刺激を受けた1日でした。

 スタッフもこのセミナーに参加したことで得たものが大きかったようで、この3ヶ月で成長している姿を見せてくれているので、とても嬉しく思っています。

 また懇親会で、ある先生に、うちのスタッフの仕事に対する考え方、取り組みは素晴らしいとほめていただきました。スタッフをほめてもらえるというのはとてもうれしいことです。素晴らしいスタッフと一緒に仕事ができていることに改めて感謝です。
2011年06月28日 14:39|コメント(0)トラックバック

節電にご協力ありがとうございます

 南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

 当院も節電に取り組んでいるのですが、電気料金の紙を去年のものと比較したところ、昨年の同時期の電力より25%削減できていました。看板の電気を消したり、受付の電気を消したり、使わない電気はこまめに消したり、エアコンを極力いれないようにしたりしています。さすがに今日は暑くてエアコン使用していますが、設定温度は高めにしてあります。患者さんにはいろいろご迷惑をおかけしておりますが、ご協力いただきありがとうございます。

 先輩の歯科の先生は、うちより規模の大きい歯科ですが、昨年より40%近くの節電に成功しているとのことでした。ただ診察室の電気を間引いたら、目がすごく疲れるとおっしゃってました。うちも無理のない範囲で、引き続き節電を頑張っていこうと思います。
2011年06月22日 14:14|コメント(0)トラックバック

根管治療セミナー


 南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

 先日、東京医科歯科大学歯科同窓会主催の”顕微鏡導入までのEndodontics” というセミナーを受講してきました。私が大学の医局に残っていた時にとてもお世話になった先生の講演会だったのですが、とても勉強になりました。

 Endodonticsとは、歯の神経の治療のことなんですが、基礎的なことから、最新の治療法まで、いろいろな症例を参考にしながら教えていただきました。

 講演には医局時代に教わった内容もたくさん出てきました。今更ながらに、”医局時代には素晴らしいことを習っていたんだな”と実感した1日でした。
2011年06月21日 14:40|コメント(0)トラックバック

ニュースレター”スマイル通信” 第22号

 南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

 ニュースレター”スマイル通信”の6月号の配布を開始しました。6月よりリニューアルしました、0~15歳までのお子様向けの予防クラブ ”スマイルクラブ” のご案内と、スタッフの近況報告が記事になっています。

 受付にて配布しておりますので、是非ご覧になってください。
 
2011年06月03日 16:01|コメント(0)トラックバック

若い女性の歯が退化

 南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

 以下はネットの記事からの引用です。

~~~~~若い女性の歯退化 鶴見大教授ら学生調査、7~8割が親知らず欠如 (毎日新聞)~~~~~

 ◇あなたは大丈夫?「乳児期に固い食べ物を」 鶴見大教授ら学生124人調査

 鶴見大短期大学部(横浜市鶴見区)の後藤仁敏教授と田中宣子講師が、女子学生124人の歯型を調べた結果、若い女性のかむ力が弱くなり、親知らず(第3大臼歯)の退化が進んでいることが分かった。後藤教授は「乳児期にもっと固い食べ物をかむ習慣が必要」と指摘する。

 対象は歯科衛生科で学ぶ学生で、18~20歳。咋春、上下のあごの石こう模型を採取し、歯の特徴を調べた。歯数は24~32本で平均28・2本。基本の32本は6人だった。上あごの親知らずの欠如が82・2%。その前の第2大臼歯も退化が進み、三角形に変形傾向が見られる。第1大臼歯への影響も出ている。下あごの親知らずの欠如は71・8%だった。

 後藤教授は「人類の歯の退化予測」を新人・現代人段階(抜歯も含め32本)と未来型現代人段階(28本)に分類。調査では未来型が57・3%で、新人・現代人は12・1%、中間(29~31本)が24・2%だった。

 05年から女子学生の歯の調査を続ける後藤教授は「若い女性は、かむ力が年々弱くなっている。歯の退化を防ぐのは、人類史的な重要課題」。田中講師も「ソフトな食品が人気だが、乳児期にしっかりかむ習慣が大切。今年も歯型を調べ、データを積み上げたい」と意欲を示した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 現代人は顎の骨が小さいため、親しらずが元からなかったり、あっても骨の中にうまったままになっていたり、まっすぐはえてこなかったりということが多いです。曲がってはえてきてしまうと、腫れたりするトラブルの原因になることが多いので注意が必要です。

 しっかりとかむ食生活を送りたいですね。
2011年06月01日 17:19|コメント(0)トラックバック