ヘルスケアミーティング
南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。
先日、日本ヘルスケア歯科学会のヘルスケアミーティングに参加してきました。歯科医療が”食”と”会話”という人間の生活の根幹に関わる”生きる力”を支援する医療であるということで、これからの超高齢化社会に向けて、歯科医師として何ができるのか？ というような話を聞いてきました。 歯の残存本数によって、腰の曲がり具合や、交通手段、携帯電話の所有状況までかわってくるというようなデータも見せていただきました。歯科医師として、患者さんの口腔内が健康な状況でいられるようお手伝いしていくことは、全身の健康、いきいきとした生活を送っていただくこととも密接に関わってくるということを改めて感じました。
また患者さんと長くおつきあいをしていくなかで、企画性のある検査データや、口腔内写真がとても重要になってくるというお話も興味深かったです。うちの医院でも企画性のある口腔内写真をとるために、スタッフと協力していろいろと取り組んでいこうと思っています。