2011年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28  

 

最近の投稿

 

 

 

アンケート

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

ただいま通院中の来院者の方に、アンケートをお願いしております。よりよい医院作りをして行くために、みなさまのご意見を伺えればと思っています。日頃感じていること、ご意見、ご要望など、どしどしご記入ください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
2011年02月28日 20:54|コメント(0)トラックバック

噛まないあなたは損してる

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

昨日のテレビ東京の”たけしの日本のミカタ”という番組で、”噛まないあなたは損してる”という内容で噛むことの重要性を取り上げていました。

戦前に比べ、1回の食事平均の噛む回数が半分以下に減っている現代。噛む回数が減ったことで顎が小さくなり歯並びが悪くなったり、歯周病や虫歯になりやすい、肩こり・腰痛が起こりやすいなどといわれてきましたが、記憶力の低下や老化の促進などにも大きな弊害が身体に起こっているそうです。

噛む回数を増やすためには、食材を大きく切るようにしたり、歯ごたえのいい食材を混ぜるようにするといいとのことでした。

私もどちらかといえば早食いのほうなので、よく噛むように気をつけなくては・・・。
2011年02月26日 07:31|コメント(0)トラックバック

虫歯酵素 立体構造を解明

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

今日の読売新聞に、虫歯酵素のお話が出ていましたね。以下はネットにのっていた記事からの引用です。

~~~~~~虫歯酵素、立体構造を解明=予防物質開発に期待―静岡県立大など(共同通信)~~~~~~

静岡県立大や京都大などの研究チームは、虫歯の原因となる酵素の立体構造を分子レベルで解明した。構造情報を基に、酵素の働きを抑える虫歯予防物質の開発が期待できるという。研究成果は、米科学誌の電子版に近く掲載される。
虫歯は日本人の約9割がかかる身近な生活習慣病の一つで、長期間放置すると敗血症から死亡する例もある。口腔(こうくう)内の細菌が作る酵素「グルカンスクラーゼ」が、口に入った砂糖からグルカンという糖を作り、この糖が他の細菌を巻き込んで虫歯の原因の歯垢(プラーク)を作り出している。
この酵素の働きを抑えれば虫歯の発症リスクが減り、緑茶に含まれるカテキンなどに抑制効果があるとされてきたが、より効果的に抑制するには酵素の分子レベルでの解明が不可欠だった。
研究チームは、この酵素を結晶化し、規則的に並べた上でX線を当てて結晶内部の配列を特定、立体構造を解明した。またグルカンが合成される際に、酵素が分子レベルでどう働くかも分かったという。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もっと詳しくは 京都大学ホームページへ

最先端の研究はすごいですね。虫歯が予防できる物質が解明されるといいですね。
2011年02月18日 19:29|コメント(0)トラックバック

雪かき

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

昨日の夜からすごい雪でしたね。医院前や駐車場の雪を朝7:30頃から1時間くらいかけて雪かきをしました。雪かきをしている時に、ご近所の方や通勤で通りがかりの患者さんにいろいろ声をかけていただき、暖かい気持ちになりました。見ず知らずの方に”ありがとうございます”と言われたのもとても嬉しく思いました。

たった1日雪が積もっただけでこんなに大騒ぎなのに、大雪に悩まされている雪国の方のご苦労は計り知れないなと改めて感じました。
2011年02月15日 14:11|コメント(0)トラックバック

マジックショー

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

先日、東京医科歯科大学の同窓会の浦和支部の集まりに参加してきました。家族連れの参加の方が多いので、プロのマジシャンを呼んで、マジックショーが開催されました。

いったい何羽でてくるんだろうと思うくらいたくさんの鳩が出てくるマジックや、紙を切りながらのマジックなど、とても楽しいものばかりでした。なかでも瞬間移動させるマジックは、”30年くらい練習すればこれくらいできるようになります!”とおっしゃっていたのですが、さすがプロの技は違うなと思う素晴らしいマジックでした。何事も積み重ねが大事だなと思いました。
2011年02月14日 12:33|コメント(0)トラックバック

キシリトールチョコ

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

ご好評につき、今年もキシリトールチョコレートを受付にて販売しております。”食べても虫歯にならないチョコレートなんて不思議ですよね”と言って、買ってくださる方が多いです。

ホワイトデーまでの限定販売となっておりますので、是非どうぞ。
2011年02月09日 11:11|コメント(0)トラックバック

ニュースレター第18号 

南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

ニュースレター”スマイル通信”の2月号を受付にて配布しております。キシリトールチョコについての記事とスタッフの近況報告が記事になっています。

受付でニュースレターをすぐご覧になっていただいて、それについてお話してくださる方が増えてきており、大変うれしく思っております。是非ご覧になってください。
2011年02月04日 13:41|コメント(0)トラックバック

第31回館山若潮マラソン完走記



南浦和の歯科 なかむら歯科クリニックの中村です。こんにちは。

先日館山で行われた10キロのマラソン大会に、セミナーで知り合った先生やスタッフの方達と一緒に参加してきました。朝早くからだったので、気合いを入れて前日入りしました。

しかし、前日はサッカーアジアカップの決勝戦が行われていたので、みんなでお酒を飲みながらテレビ観戦することに。接戦を制し、日本がみごと優勝!!李選手がゴールした時は、みんなで輪になって盛り上がりました。とても楽しかったのですが、延長戦までもつれこんだために、終わったのは3時をすぎていました・・・。完全な寝不足&飲みすぎです(T0T)

私が重い腰をあげて走り始めてからちょうど3ヶ月になります。マラソン界では有名な金先生の”100日で10キロを60分で走れるようになるトレーニング”というのを参考に、10キロを1時間で走ることを目標に頑張って練習してきました。練習では1度も65分をきることができませんでしたが、ランニングに誘っていただいたT先生より、”本番は2割増しくらいで走れるから、1時間以内を目指してみたら?”とアドバイスを受けていたので、本番ではなんとか1時間以内にゴールしたいなと思っていました。10キロ1時間ということは、1キロ6分ペースです。ただ後半失速することも考え、最初の5キロは1キロ5分45秒くらいでいきたいなと作戦をたてました。

さて当日の朝、会場にむかうと、とても多くの人であふれていました。最近のマラソンブームを実感しました。スタート前に順番に並ぶのですが、そこもすごい長蛇の列でした。スタートの合図があったのですが、すごい混雑のため、スタートラインに行くまでに2分近くかかり、しかも最初の1キロは6分半くらいかかってしまいました。

”このままでは、絶対に1時間では無理だな”と思い、人混みが少しばらけてきたのを見計らってスピードをあげました。1キロ5分20秒とか5分30秒とか練習では走ったことのないオーバーペースでしたが、人混みを抜けるまではしょうがないと思い、そのままのペースで頑張ることにしました。が一向に人混みが終わる気配がありません。気付いた時には4キロをすぎていました。

”これはそろそろスピードを落とさないと最後までもたないな”とどうするか悩んでいたところ、海上自衛隊の方が”ロッキーのテーマ”をスピーカーで流しながら応援してくれていました。スタローンがランニングしてる姿を思い出し、妙に気合いが入ってしまい、”こうなったらこのペースで行けるところまで行こう”と、そのまま5キロの折り返し地点を過ぎました。折り返してしばらくしたところで、一緒に参加した仲間とすれ違ったのでハイタッチをしました。どんどんテンションがあがったところで唯一の給水ポイントが見えてきました。

せっかく初めての大会なので給水するのもいいなと思い、マラソン選手のイメージで走りながらコップをつかみ飲んでみました。走りながら飲むのは素人には無理ですね。ものすごくむせてしまい、ほとんど洋服にかかってしまいました。マラソン選手はすごいなと関心しました。

タイム的にもまずまず順調にきていましたが、初マラソンはそんなに甘くはありませんでした。7キロをすぎたところで、ひざに電気が走ったような痛みが・・・。

やばい・・・。

そこからの3キロは地獄でした。”ここまできてやめたくない!” ”何とか頑張れば60分を切れる” という想いと、”怪我したらアホだし、やめてしまおう” とか ”このまま歩いてゴールしても制限時間には間に合うかな?” という弱気な想いが交互に浮かんでは消えていきました。

ひざの痛みをかばい、足をひきずりながら、とりあえずはこの1キロを頑張ってみようと思いました。順調に走っていたそれまでとは違い、1キロがものすごく長く感じました。たくさんの人に抜かれていきましたが、Tシャツの背中に”へロへロ”と書いてある人の後ろを走ってしまい、心が折れそうになってしまったので、その人だけは必死になって抜きました。なんとか8キロを通過しました。その1キロは7分以上かかってるなと思ったのですが、実際は6分19秒でした。

”何とか頑張れば60分きれるかも・・・”そう思い、残り2キロを痛みをこらえて必死に走りました。沿道の方が”頑張れ!!”と声援を送ってくれたのも励みになりました。残り700メートルの看板が見えてからの長いこと長いこと。いよいよゴールが見えてきました。結果は1時間17秒。スタートラインからは58分20秒でした。

走り始めた時は1キロ走るだけで息があがってしまっていたので、10キロを60分で走るなんて考えられませんでした。走り終わったあとはすごい達成感がありました。ランニングを始めてよかったと思います。写真入りの記録証を待合室に掲示したのでご覧になってくださいね。

マラソンを走り終わって感じたこと
(良かった点)
・仲間と一緒に参加するととても楽しい
(まるで学生時代の合宿のような気分でした)
・目標をたてて、それにむかって計画をたて、準備をし、実行し、達成感を味わえた
・自分の成長を感じることができた
(学生時代もこんな風に成長を感じれたら、もっと走るのが楽しくなったのかもしれないと思いました)
・沿道で声援してくれている方の温かさを感じた

(反省点)
・走っている時に、前の人の背中しか見れず、せっかくの景色を楽しむ余裕がなかった
(海の向こうには富士山が見えていたらしいです)
・せっかく声援を送ってもらってるにもかかわらず、余裕がなくてまったく手を振ったりできなかった
・前日楽しさのあまり、ついつい飲みすぎた

マラソンの帰り道、T先生が高速道路の5キロ15分という渋滞表示を見て、”キロ3分って早いね”と言ってましたが、自分もその感覚がわかるようになり、すっかりランナーの仲間入りしたなと思いました。

今度は4月に今回参加した仲間と一緒に日立市で行われる”ひたちさくらロードレース”のハーフマラソンにエントリーしました。今度は桜並木や海岸線を走るレースらしいので、景色も楽しみたいと思います。20キロなんて走ったことないので、そんな余裕が持てるかわかりませんが・・・。
2011年02月03日 12:36|コメント(1)トラックバック